ジュース代も立派な経費!一人親方の賢い利益の上げ方

ファクタリング

一人で事業を切り盛りすると得られる自由。

でもその代わりにたくさんの細かい業務が発生するのが現実です。

特に確定申告などの経理周りはくせ者。お付き合いのある税理士さんに任せておけば大丈夫って考えてませんか?

たしかに税理士さんは提出された領収書をもとに経費計上してくれるかもしれません。

でもあくまで「提出されたもの」の範囲のみです。

つまり毎日の仕事の中で経費になる・ならないを理解していないと提出すらできませんよね。

結局のところ最低限の知識は必要になるのです。

この記事では、個人事業主の方、職人の方、一人親方の方の利益を少しでも確保する方法を紹介します。

こんな方はぜひ読んでみてください。

✅働いても働いても利益が残らない

✅どこからどこまでが経費計上できるのか知識がない

✅忙しくて経費について理解する時間もない

▼▼この記事を書いた人▼▼

詳細はプロフィールをご覧ください。

運営者:すくらっち

【40代をスマートに】40代2児の父 | 子育て10年 | 管理職10年 | 金融×ITサービスに携わって15年。職業柄、企業の体力や財務内容を無数にチェックしてきました。経営者の資質や事業に対する考え方、熱量なども要チェック。個人事業主、新設法人にも相当数触れてきました。独立のきっかけや経緯、独立のための準備にどれだけの時間を要しているかも超重要です!

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少しでも仕事に関係する支出は経費に計上できると考えるべき

これが結論です。

例えばタイトルに書いたジュース代。

建設業の方を事例に考えてみましょう。

長時間にわたって作業をされることが多い建設業の方にとって、特に、夏の暑い時期などは定期的な水分の補給が欠かせません。

ですからこういった出費は当然経費に認められます。

これは経費にならない・・・という自分の判断が邪魔になる

この費用は経費にならない!と自分の知識で判断してませんか?

税務署の担当の方でも人によって計上の仕方が異なる費用計上。

プロでも答えが異なるような分野で素人の私たちに正確な判断ができるはずがありません。

損をしないための近道は

✅自分で判断しないこと

✅自分の知識を過信しないこと

です。

経費になるかどうかの判断はお付き合いのある税理士さんや税務署に任せるべきです。

支払いはすべて領収書をもらうような姿勢で

これに尽きます。

これは仕事もプライベートも関係なくクセ付けるべきです。

ご家族がいらっしゃるなら家族全員にその意識付けが必要です。

完全にプライベートで購入したものだって、どんな形で仕事に関連づくか分かりません。

何気ない飲み会でも、たまたまそこで出会った人と2週間後にビジネスしているかもしれません。

そうなれば立派な交際費ですよね。

領収書がなくても経費計上できる

話をジュース代に戻しましょう。

例えば自動販売機で購入したら領収書は出ませんよね。

一般的には出金伝票に自動販売機でジュースを何本購入したか?いくらで購入したか?を書いておけばよいと言われてます。

しかし、購入するのは現場。しかも毎日のことですので出金伝票に書くのはとても手間がかかるし管理しきれませんよね。

例えば社長自身が現場に出るのであれば、スケジュール帳にメモを残しておくということでもOKです。

ご自身で現場に出られないのであれば現場責任者にメモを取ってもらう。それを取っておくということでもいいでしょう。

つまり経費として認めてもらうには何らかの記録を残しておくことが重要です。

▼個人事業主・一人親方の資金繰りに強い味方

【わかりやすく解説】ファクタリングを利用する15メリットと13デメリット

知識があるかどうかで大きな違いが生まれる

ここまで読み進めていただいた方は非常にマインドの高い方です。

きっと少しの工夫で利益が出しやすい事業体質に変化するでしょう。

ですが油断は禁物です。

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常にアンテナを張っておく

移り変わりの早いこの時代。

当たり前に考えたことが当たり前でなくなることも日常茶飯事です。

だから新しい情報を常にキャッチする姿勢が重要です。

時代の変化に合わせて事業の進め方も常に変化させていく。

変化しなくなったらそれ以上の成長は見込めません。

メリットのあるものはどんどん取り入れる

少しでもメリットがあると感じたら新しいしくみはどんどん取り入れていきましょう。

小さなメリットでも塵も積もれば山となる。

すべては積み重ねなのです。

おススメの経費削減ツール

個人事業主の方、職人の方、一人親方の方に常に付きまとう移動費・交通費。

ガソリン代や高速道路の費用はバカになりません。

昨今では様々な世界情勢の変化により原油価格が高騰。ガソリン代も高騰し、燃費が大きく利益を蝕みます。

そこで取り入れたいのが協同組合が発行している法人向けガソリンカードとETCカード。

法人向けですが事業を営んでいればOK。

もちろん個人事業主の方、職人の方、一人親方の方でも作ることが可能です。

クレジットカードと異なるのでクレジット審査もありません。

こんなメリットがあります。

ガソリンカード

全国均一価格で給油可能

一括後払いで管理が楽

ETCカード

最大30%の割引

マイレージが溜まるカードもあり

デメリットはカード発行には組合に加入する必要があり、その際出資金1万円が必要になることです。

ですが、この1万円は組合脱退時に返金されます。

小さなことからコツコツ利益を積み上げていきましょう。

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