ゼロゼロ融資の返済や物価高によって経営が圧迫している中小企業・個人事業主が増えております。
「今月の給料が払えないかも。。。」
と毎月頭を悩ませる経営者の方も多いのではないでしょうか?
この記事では
・スピード
・コスト
の部分からおススメの資金調達方法を紹介します。
▼▼この記事を書いた人▼▼
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運営者:すくらっち
【40代をスマートに】40代2児の父 | 子育て10年 | 管理職10年 | 金融×ITサービスに携わって15年。職業柄、企業の体力や財務内容を無数にチェックしてきました。経営者の資質や事業に対する考え方、熱量なども要チェック。個人事業主、新設法人にも相当数触れてきました。独立のきっかけや経緯、独立のための準備にどれだけの時間を要しているかも超重要です!
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請求書買取サービス(ファクタリング)
さっそく結論です。
法人や個人事業主への請求書をお持ちならファクタリングがおススメです。
ファクタリングと聞くとちょっと怖いイメージがあるかもしれません。
ですが最近は新しい資金調達手段として中小企業・個人事業主・フリーランスの方に非常に注目されています。
ファクタリングをおススメする理由
私がファクタリングをおススメする理由は以下の5つです。
✅手元に資金が届くスピードが早い(最短60分)
✅手数料がリーズナブル(~10%)
✅信用情報機関に登録されない
✅取引先に知られず利用できる
✅大手のサービス提供会社があるから安心
手元に資金が届くスピードが早い(最短60分)
最近のファクタリングは「2社間ファクタリング」という仕組みを採用しています。
ファクタリング会社とユーザー2社間で完結できる仕組みです。
そのため請求書買取りまでの手続きが非常にスピーディーです。
さらにオンライン上で手続き可能だったり、少ない書類で利用できるため最短60分を実現しているファクタリング会社も存在します。
手数料がリーズナブル(~10%)
以前のファクタリングでは請求書額面の20%や30%手数料で取られるといったケースも存在しました。
100万円の請求書を買い取ってもらうのに20万や30万。。。
これではなかなか利用しようと思いませんよね。
ですが今は10%以下で利用できるファクタリング会社がほとんどです。
信用情報機関に登録されない
銀行の融資やカードローンと異なり、ファクタリングは信用情報機関に登録・照会をしません。

すでにいろんなカードローンで借入れしちゃってるから無理でしょ。。。
こんなケースでも利用可能なのです。
取引先に知られず利用できる
冒頭ご説明したとおり、最近のファクタリング会社は2社間ファクタリングを採用しております。
取引先に通知することなく利用できるので安心です。
大手のサービス提供会社があるから安心
今は上場会社の子会社やグループ会社もファクタリング事業に参戦し、安心でクリーンなサービスに変化しています。
ファクタリングは怖い。。。という価値観はもう古いですね。
ファクタリング以外の資金調達方法は?

ファクタリング以外にも困ったときの資金調達方法はいくつかあります。
ですがスピード感やその他のポイントからおススメしにくいと感じます。
少しだけ掘り下げてみていきましょう。
国の補助制度
まずは国の補助制度をいくつか見ていきましょう。
雇用調整助成金制度
セーフティネット保証
危機関連保証
すべて「前年同月比売上減少〇%」など様々な条件をクリアしなくてはいけません。
そしてもっとネックなのは
✅時間がかかる
✅手続きが煩雑
という2点だと思います。
複雑な制度ですぐお金が手に入らない。。。なんとも言えません。
ビジネスローン
カードローンや不動産担保ローンなどがあります。
こちらはスピード感はあるものの
✅信用情報機関に登録・照会される
✅金利は15%~18%/年かかる
というのが二の足を踏む点です。
信用情報機関での照会次第では審査が通らないこともあります。
給料の未払いは法律に違反する可能性がある

給料が支払えないと困るのは従業員だけではありません。
会社(使用者)のあなたにも罰則があります。
◆労働基準法第24条(支払いの4原則)に違反した場合、30万以下の罰金刑 ※通貨払いの原則、直接払いの原則、全額払いの原則、毎月1回以上の定期払いの原則
◆最低賃金法に違反した場合(都道府県及び業種ごとの最低賃金支払い義務)50万円以下の罰金刑
あなたも従業員も不幸になる前にファクタリングをおススメします。
最近では土日祝日も対応してくれる会社もあってさらにスピーディーに手元資金の確保が可能です。
従業員へ給与支払が遅延することをしっかりお詫びする
どうしても給料の支払いが間に合わない場合は従業員へ誠心誠意謝罪しましょう。
雇ってやってるのに!なんていう上から目線は問題外です。
謝罪のポイントは以下の4つです。
①社長自らが謝罪する
②支払い遅延の理由を正直に説明する
③いつ払える予定なのかを払える根拠も含めて伝える
④現時点で少しでも支払える余地があるなら支払う
謝罪のポイントを紹介しましたが、大事なのは謝罪するような事態になる前の対策です。
1日1日のお金の管理からじっくり見直ししていきましょう。
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